エレベーター連動インターホンとは?マンション防犯・オートロック連携の仕組みと導入メリット

マンションや集合住宅の防犯対策に欠かせない設備、それがエレベーター連動インターホンです。
訪問者の入館とエレベーターの利用を連動させることで、他の階層への不正アクセスを防止し、入居者の安心・安全を確保することができます。
この記事では、エレベーター連動インターホンの基本的な仕組みや導入のメリット、さらに設置時の注意点をわかりやすく解説します。
エレベーター連動インターホンとは?仕組みと防犯の効果を解説
エレベーター連動インターホンとは、インターホンとエレベーターを連携させてセキュリティ性を高めるシステムです。
仕組みの概要:
- 訪問者がエントランスのインターホンで部屋番号を呼び出す
- 入居者が応答・解錠する
- 連動したエレベーターが自動で呼び出される
このように、不審者の侵入リスクを軽減できます。
導入メリット|防犯性・利便性・スマホ連携
🛡️ セキュリティの強化
不審者や無関係者の入館を制限可能です。
🚶 利便性の向上
エントランス解錠と同時にエレベーターが自動で来るため、高齢者や車椅子利用者に優しい設計です。
📱 スマートな管理が可能
最近では、スマートロックやスマートフォン連動インターホンとの併用も進んでおり、より快適な暮らしが実現できます。
どんな建物で導入されている?マンション・オフィス・サ高住など
- 分譲マンション
- 賃貸マンション
- サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)
- 社宅・学生寮
- オフィスビル
導入により、物件の付加価値向上にもつながるため、新築・リノベーション問わず注目されています。
導入時の注意点と費用の目安
⚙️ 機器の互換性を確認
エレベーターのメーカーや制御方式により、インターホンとの連動に制限がある場合があります。
💬 管理組合・居住者との調整
共用部の大規模工事になることもあるため、合意形成や説明責任が重要です。
🧾 コストの確認
導入コストだけでなく、保守契約やメンテナンス費用も事前に把握しておきましょう。
主要メーカー比較|Panasonic・アイホン・TOAの対応機種
| メーカー | 特徴 |
|---|---|
| Panasonic(パナソニック) | 高機能インターホンとの連携が可能、集合住宅向け豊富な実績あり |
| アイホン | 多彩な建物に対応できるインターホン連動制御あり |
| TOA | 音声・映像連携に加え、制御機器連携も柔軟 |
まとめ:エレベーター連動で暮らしの安全性をアップ!
エレベーター連動型のインターホンは、防犯性と利便性を両立した設備です。
マンションや集合住宅の資産価値を高めるうえでも、今後ますます需要が高まると考えられます。
導入を検討している方は、インターホンメーカーだけでなく、エレベーター会社との連携も含めて、早めに情報収集を始めましょう!
マンション用電話式インターホンとエレベーターの連動
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既存のオートロックや宅配ボックスとも連携可能で、防犯性を高めながら管理コストを削減できます。
オートロック付きのドアの新設が難しい、ポストの移設が難しいなどの問題を抱えた物件でも、既存設備を活かして後付け可能な場合があります。
導入費用はマンションの規模によって異なりますが、防犯性と利便性の両立を考えればコストパフォーマンスは高いと言えます。
防犯性を高めながら管理コストを抑えたい管理組合様・オーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。
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